おひとり様と老後の住まいー広めの住居ー 【行政書士オフィス未来計画】
2020/11/25
老後は広めの住宅に住みたい!
65歳を過ぎて長年過ごした会社を定年退職して、年金での悠々自適な生活をすると、
自宅で過ごす時間が増えてきます。
自宅でゆっくりくつろぎたいというインドア派の方は、広めの住宅の方がくつろぐことができます。
お金をかければどのような住宅でも購入ができますが、住宅だけにお金をかけることはできません。
そう考えると、資産価値の高い住宅を賢く選ぶことが大切です。
もし自分が介護施設に入ることになった場合、その住宅をすぐに売却することができる、
または賃貸に出す場合はすぐに入居者が見つかる。
そのような住宅を所有していると、いざという時にお金の心配をすることがなく安心です。
広すぎると顧客が限られる!
広いマンション、たとえば80平方メートルのマンションを1LDKにリノベーションする、
というのはとても魅力的ですが、広いと購入価格は高く、賃貸に出すにもそれなりの賃料を
設定することになります。
売却するにも高めの売却価格になりますし、広めの住居を求める方は部屋数がある物件に
需要があり、1LDKでは欲しい方がすくなくります。
よって、あまり広めのマンションでなく部屋数がある物件が、賃貸も売却もスムーズに進みます。
・あまり広くないがローン減税が認められる、内のり50平方メートル以上の物件
・2LDKくらいの間取り
また、マンションは立地も大切ですので、
・山手線内、または世田谷区・中野区・杉並区の物件
・最寄り駅から徒歩10分以内、できれば7分以内。
さらに、耐震も大切ですので、
・新耐震基準である昭和56年以降の物件
このようなマンション物件を選んで購入すると、先々何があっても安心です。