相続税対策と生命保険【行政書士オフィス未来計画】
2020/10/09
生命保険を使った相続税対策
預金がたくさんある場合によく使われるのが、生命保険を使った相続税対策です。
終身保険に入り、加入時に全額を支払う一時払いにするという「一時払い終身保険」を利用します。
・保険料(掛け金)を払い込みますので、現金が減ります。
・保険金に相続税基礎控除があり、法定相続人x500万円です。これで課税価格を減らすことができます。
あと保険金は受取人固有の財産となりますので、法定相続人以外の特定の方に財産を渡す、という場合にも利用できます。