コロナ対策の切り札!? 10万円の一律給付!【行政書士オフィス未来計画】
2020/04/20
給付範囲
10万円を給付する範囲は、住民基本台帳に記載のある人となりました。
よって、中長期滞在の外国人も住民登録しているので、支給対象です。
たしかに外国人の方も困っているでしょうから、良い政策と思われます。
そして、赤ん坊から90歳過ぎの方まで、本当に国民全員の給付となります。
4人家族なら40万円の給付となります。子供が多ければ、それだけ有利ですね。
いっそのこと、これを皮切りに毎年1回・国民一人に100万円を給付するという
ベーシックインカムに移行してくれないかな?と夢想してしまいます。
一人10万円の給付で、予算が12兆円。
一人100万円の給付だと10倍なので、予算は120兆円。
日本国の国家予算が100兆弱なので、ベーシックインカムはお金が足りませんね。
毎年赤字国債を100兆円発行すればなんとかなりそうですが、そんな事をしていたら
あっという間に累積赤字1京円という天文学的数字に達してしまうでしょう。
給付方法
給付方法が、今日明らかになりました。
住民基本台帳に記載の住所に市町村から手紙が送付され、
そこには振込先の銀行口座の記載欄と、本人確認書類の説明が記載されていて、
銀行口座と本人確認書類のコピーを返送すると、お金が振り込まれるという
方式だそうです。
世帯の世帯主あてに送付され、世帯主が世帯を代表して記載して返送すれば、
世帯全員分のお金が振り込まれるとのことで、4人家族で4人がそれぞれ
書かなくても済むようです。
そこで一つ疑問ですが、日本語が読めない・書けない外国人はどうするのでしょうか?
会社で事務仕事をしている外国人なら、当然日本語を理解するでしょうが、
調理や技能実習の外国人の方は、日本語の文字を読めない・書けない方が多いので、
そのような方が不自由するでしょうが、まあ10万円貰えるのですから彼らなりに考えるでしょう。
技能実習の方なら、働いている会社の社長に頼めば、総務の人なんかが代筆してくれるでしょう。
調理の場合ですと、社長も外国人でスタッフも外国人、全員外国人という会社もありますので、
その様な場合は、私のような知り合いの行政書士に代書を頼むのですかね。
ちなみに、私は代書は大歓迎です。
手ぐすね引いてお待ちしています。