おひとり様と老後の備え ー医療保険・がん保険ー 【行政書士オフィス未来計画】
2020/12/21
おひとり様の老後の入院生活
入院をするとわかりますが、病気が軽い場合は自分で洗濯などができますが、
重篤で身体が動かないという場合は、用事がいろいろとありますので、それを
誰かにお願いしなくてはなりません。
洗濯も必要ですし、歯磨きや飲み物の購入も誰かにお願いする必要がありますし、
入院が長引くと1ヵ月に一度の入院費の支払いもあります。
入院して病床に横になるだけかもしれませんが、いろいろと用事があり、
それを誰かにお願いする必要があります。
家族がいれば面倒を見てもらえますが、家族がなく親兄弟もいない場合は
洗濯に関してはパジャマやタオルなど、何から何までレンタルしなければなりません。
この頃の病院は付添いさんをお願いするという事はできませんが、それでも
何かとお金がかかります。
医療保険やがん保険
医療保険やがん保険に入っていると、入院すれば1日5,000円なり10,000円の給付金がでます。
とくにがん保険ですとガンと宣告されると50万円なり100万円の給付金がでますので、
それで当面の入院費などを賄うことができます。
頼れる人がいない場合は、やはりお金があると安心です。
老後になると病気がちになるでしょうから、おひとり様の場合は特に入院する場合の備えを
しておいたほうが良いと思います。